小矢部市「はとや」の昆布もち

以前、旦那の上司が出張帰りに買ってきてくれたらしい小矢部市「はとや」の昆布餅。





えー・・・。甘くないの？昆布あんま好きじゃないんだよなァ。。

と思いつつ、餅は好きだしせっかく持って帰ってきてくれたので食べてみると

何じゃこりゃぁぁぁああ？！っていう旨さだったので、ずっと気になってまして

ＧＷに富山まで遊びにいったので、そのついでに「はとや」本社に寄ってみました。



だがしかし！　「ここでは一切売ってないんです」。「ごめんねー」。


がびーん。。。。。ドォーーーン。。。ハジャーーーン。　ちーん。

昆布餅は、小矢部市の道の駅に全部卸してるということでした。

本社なのに？今ここで作ってるのに？なんで売ってないの？と内心崩れ落ちつつ、

大人なので平静を装って、唯一売ってた餅菓子「いちご大福」を購入。



これが、「これ目あてで来てもいい！」てくらい旨かったんです。

まず餡子がずんだで、赤と緑のコラボ。

このずんだ餡もおいしいんですが、何よりも餅が！

丸餅をぶった切りましたって感じのすげー分厚い餅なのに、全く気にならないくらい軽くて、ふわふわ。

餅だけで言ったら、我々が全幅の信頼を寄せる「月天心」よりおいしいかも。

季節限定だと思われますが、機会があればぜひ。



でもさ。

昆布餅が食いたかったんだよね。

道の駅でしか売ってないって言われたら、行くしかないよね。

しかも「昼前には売り切れることもある」って言ってたから、午前から行くしかないよね。


ってことで、別日にマジで行ってきました。
「道の駅　メルヘンおやべ」まで、昆布餅のために。

このフットワークの軽さよ。　別名、バカ。もしくは、小デブ。


気合入れて朝１０時くらいに出発したから、まだたくさんありました！ほら。



しかも１個１０５円。安。

賞味期限は当日中。じゃあ５個で勘弁してやらぁ。

餅がふわっふわで軽～いので、１個くらいペロりですよ、小デブなら。

とろろ昆布もふんだんにまぶしてあります。




ほんとにウマいんで、がんばって入手して、ぜひ食べてみてください。

ちなみに道の駅には足湯もあるので、こっちもおすすめです。ポカポカになりやんす。

お湯の温度は高め。

なぜかいつも自分が足を入れるタイミングで熱湯が補充されて、「あっつぃあっつあつつつ」って言いながら入ってますが。

熱湯コマーシャルごっこも楽しいの。

懐かしいね、熱湯コマーシャル。司会は飯島直子の方が良かったよね。



おわり。