2010年9月30日木曜日

ハンズフリー授乳

こんにちは、負けたくない人に勝てません。




先日第7ギョーザにて、
授乳しながらホワイトギョーザを食うという偉業を達成しました。

一応言っておくと、もちろん個室です。


ほんとは食べ終わってから授乳しようと思ってたけど、
待てるかボケェ!!と言わんばかりに泣きだすし、かと言って子の為ならギョーザが冷めるのは仕方ないと思えるほど人間できてないし。

そこで、座布団を半分に折って授乳クッションの代わりにし、授乳しながら食べてみたら普通に食べれちゃいましたー。
何事も、やってみるもんです。


ハンズフリー授乳には、授乳クッションと赤ちゃんの驚異的な吸引力が必要です。
吸引力が弱い赤ちゃんは、たぶん無理ですね。




これを応用して、授乳しながらマンガを読む、寝る、DSをする等、幅は広がるばかり。

一度、車中(走行中)授乳も成功しましたが、これはモラルを問われる行為なのでお薦めしません。

何かの育児本に、「授乳は赤ちゃんとの大切なスキンシップ。テレビを見たりせずに、赤ちゃんと見つめあってゆったりとした気持ちで過ごしましょう」みたいに書いてあったけど、

乳吸ってる顔見てたところで、正直ヒマなんですね。

もうテレビどころか飯食ってるし。





生後1カ月ちょいの赤ちゃんがいてもギョーザを食べにいくことが出来ます。
買い物もできます。美容院も行けます。

つまり、子供がいるからどこにも行けなかったり、何もできないわけじゃなく、
方法を考えて変えれば出来ることはたくさんあるのです。


確かに、今まで通り自分のペースで生活することはできなくなるし
ゆっくりできる時間も無くなってイライラするけど、
それもね、一生続くわけじゃないんですよね。
ずっと続いていく事なんて、生きているうちに一つもない。





今度は難易度B、寝たまま授乳(添い乳)に挑戦してみます。

深夜、あまりの眠さに一度やってみたのですが、母乳の出が良すぎて顔面に乳シャワーを浴びせてしまい、未遂に終わったので。



…ヒマだったので、軽くいたずらをしてみました。怒られました。

2010年9月27日月曜日

電動ゆりかご

手に入れたものは全て副産物だったような気がしてきた皆様、
こんばんは。



里帰りも終わり、自宅へ戻って、少しずつ生活ペースが掴めてきました。

お世継ぎ様は腸機能が整ってきたのか、1日7回くらいしてたウンコが1回に減り、
その1回がもう大洪水のゲッチョンゲッチョンであります。



また、父ちゃんに似て激しく寝相が悪い。




タオルケットは布団の外まで蹴り飛ばされ、スタイは真後ろに、服は両手足ズリ上がってオムツ丸出し、体はどーやってんのか90度回転した状態で朝を迎えます。

そういうわけで、日中は授乳クッションに挟むか電動ゆりかごで寝かせてます。


この電動ゆりかご、便利とは聞いていたのですが値段が張るため諦めてました。

ところが出産直前、甥のお下がりを実兄が譲ってくれたのです。
超スーパーミラクルラッキー!

しかも超スーパーミラクル便利!

ギャン泣き時はさすがに意味ないですが、「あーもう寝そう、寝る寝る・・」ってタイミングで音鳴らして揺らすと、墜ちます。


寝顔だけは天使。

2010年9月23日木曜日

1か月戦争

こんばんは。お金以外何が信じられるっていうんですか。



先日、頬の巨大化が止まらない娘が無事一カ月検診を終えました。

最近は夜3時間ずつくらい寝てくれるようになり、
助けてパズーーッ!!的な連日徹夜は、とりあえず終息。

この世に出てきたときは2600グラムだったのに、3800グラムに成長。
どおりで重いわ。




たまたま同じ時間に1カ月検診に来ていた赤ちゃんと並べて寝かせられ、
明らかに隣の子のほうが可愛らしくてちょっと哀しかった。

娘よ、強く生きてゆけ。何とかして誤魔化すんだ。

つーかいつまでしゃっくりしてんだよ、廊下まで聞こえてんだよ。





最近睡眠不足が続き、母乳の出が悪くなってると思い込んで粉ミルクを追加で与えていたのですが、体重の増加具合から見て、どうやらちゃんと母乳は出ていたようで、ミルクを足す必要はないと言われました。

でも、私の母乳がどんだけシャッバシャバなのか知らんが、ミルク足さないと1時間位で腹減り泣きするんだなー。
「母乳の方が消化いいから仕方ない」って言われたけど、一日中チチほっぽり出してたら家事できないし、何より夜寝れないし、どうしよう・・・

ってな感じで母親に相談したら「さぁ?」といわれました。


「でも、多少太ってようが痩せてようが、あんまり人生に関係ないんじゃない?」

「母乳だろうがミルクだろうが、この子がお腹いっぱいで幸せならそれでいいと思うけど」


・・・なんか、妙に納得。

本人喋れないから、私がいくら考えても腹いっぱいかどうかなんて分かんないし
つーか何で泣いてるのかもよく分かんないし、本人も分かってんだかどうかだし。

まぁ、元気に育ってるからいいやって結論に達しました。めんどくさくて。





そんなこんなで、あっという間に里帰りも終了。

明日からどんな生活になるんだろう。。まず明日の夕飯どうしよう。

お、娘っ子狸がいつもの奇声を発して起きた!!
お母ちゃん出動。

2010年9月13日月曜日

3分の1のドス黒い感情

こんばんは。シャムシェイドです。



間もなく1カ月検診を迎える娘っ子倶楽部は最近、完全に昼夜逆転しとります。

朝から夕方までは、授乳以外の時間ずっと爆睡。
騒ごうが揺すろうがしつこくハナクソを取ろうが、起きん。

深夜0時を過ぎた辺りからグズりだし、しゃっくりしたり屁をこいたりゲロったり
「まんべんなく昼間にやれよ」って生理現象をまとめてやってます。

数時間抱っこし続け、やっと寝たーと思って置いた瞬間泣きだしてまた抱っこ、
その合間に授乳、これを朝まで繰り返し。




体力・気力ともに限界を迎えるこの感じ
例えどんなに子供好きでも、絶対イライラすると思う。

私は子供好きじゃないので、正直に思ったことをいうと

「子供嫌いな私には、やっぱり無理なんだろうか」
「いまこの子を落としたら死んじゃうけど、そしたら私眠れるかな」
「タオル顔にかけたら静かになるかも」


…怖いですよね。でも本当に何回も何回も何回もこう考えたし、今もそう。

そして、フトそう思っちゃうのが現実だと
出産経験のある方にはお解りいただけるかと思います。




でも。

そう思ってしまうことは、異常でも何でもないと思うのです。

愛しい、可愛いだけじゃ育てられないんですよね。

いかにこういうドス黒い感情と対峙して、自分なりに解消していくか。

そうやって、赤ん坊と一緒に自分も育っていくしかない。






しっかし眠いなー。

普通に生きてて、こんだけ極度の睡眠不足が続くことってないもんなー。

今は里帰りしてて家事を一切しなくていいから、夜一睡もできなくても日中3~4時間仮眠できるけど、家に帰ったらどうなるんだろう。。

眠いのはいいけど、家事と両立して自分の体がもつのでしょうか。

まぁもたせるしかないけど、とっても不安。
何とかなるよと誰か言って。

2010年9月8日水曜日

39℃のとろけそうな日

こんにちは。センチメンタル☆バスです。




育児&育自に追われ、退院後実家から一歩も外に出られない生活。

一ヶ月検診が終わるまで、こんな感じなんでしょうか。


そういうわけで
ここしばらくのネタは娘っ子オンリーになってしまいます。

先日、二階に寝かせて自分は一階にいた為ギャン泣きにしばらく気付かず
慌てて見に行くと、服が上半身までズリ上がり、オムツもはだけて、
下半身丸出しで大暴れしてました。

名付けて、「レイプされた新生児」
写真は自重します。

お前自転車こげるだろってくらい足ジタバタするんですよね、ギャン泣きって。






そうこうしているうちに、甥は4歳になりました。

こないだ久々に会ったら、幼児から児童へと変貌しておりビックリ。

ひらがな・カタカナも何とか書けるようになっており、見せてもらうと
「さバ」とだけ書いてありました。


しかもお兄ちゃん自覚が芽生えているようで、

アンパンマンの本を広げて読んでくれたり
「赤ちゃんのそばにいないとキケンがいっぱいだよ!」と注意されたり
「おむつ替えてあげて!」と母乳パッドを袋ごと持ってきてくれたり

4年経つと、この赤ん坊もこんなに成長してくれるのかなーと
感慨深くもなるというものです。





でも、屁とウンコとゲップの音は一人前になりました。

先日授乳中にオッサン並みの屁をかまし、あまりの音と振動に母乳を吐きました。

そしてこんな回数ウンコする生き物だと思ってなかったので、
オムツの減りの速さについていけません。
天使の寝顔を眺めていると、部屋中に低俗な音が響く。


ゲップはどうやらド下手で、授乳後そのまま寝てしまい、約一時間後、
ようやく胃から上がってきた空気に一人悶え苦しむか、
もしくはマーライオンのようにゲロります。最悪、鼻からも噴出。



…たまごクラブ等の育児雑誌、なぜ「排泄特集」をしないのか。

さほど洒落てもないマタニティファッションなんかどーでもいい、
ウンコ・ゲロ・ゲップの三大情報を共有したい。

2010年9月4日土曜日

授乳戦争

こんにちは。袋小路金満です。

子を産み落としてから、早いもので2週間ばかり経過しました。

調子よく4~5時間爆睡してくれてる合間、仮眠すりゃいいのにブログ更新。

娘っ子は、ガッツ石松から満腹ふとるに変貌を遂げております。



なぜ頬にのみ肉が付いていくのか。そして口を開けて寝るのか。






今日は、育児のほんの序章であろう授乳について。


世の母親全てが「育児は本当に大変!」といいますが、本当に大変です。

育児というか、授乳がこんなに大層な作業だと思ってませんでした。


まず、昼夜問わず約3時間おきに与えなければなりません。

新生児はうまく吸いつくことができないため、まず吸いつかせるのに一苦労。

で、飲み終わるのに約20~30分経過。

その後、立て抱きで背中をさすりこすり、ゲップさせる。

さらに寝かしつける為にひたすらトントン抱っこ。

ここまでで約1時間経過。

次の授乳時間までの2時間で、自分の食事・仮眠・シャワー等済ませる。

更に私は母乳の出が良いため、搾乳作業も欠かせません。

絶え間なく「おむつ替え」というオプションもついとります。




因みに上記は相当スムーズなサイクル。

寝ぐずったり、謎にギャン泣きを続けたり、夜の女かってほど瞳らんらんだったりで
あっという間に次の授乳タイムがくるという無限ループもザラです。

この無限ループ、5時間超えた辺りからリアルに泣きが入るほど辛い。

ギャン泣きする娘を抱いたまま、一緒に泣いたこともありました。いや今もある。





いつまでも続くわけじゃない、母になった人なら誰もが通る道だと分かっていても眠いもんは眠いし、明け方まで訳の分からんギャン泣きが続くと精神的にも参ってきます。

そんな新米母を助けてくれるのはやはり、周りのサポート。

特に、自分の母親はこんなにも偉大だったのかと改めて思います。

この作業を朝から晩まで一人で、毎日、なんて私には不可能な気すらしてくるので
そういう状況で虐待とかしてしまう人の気持ちは何となく解ります。

だからこそまず、産後の身の回りの環境まで考慮した上で、責任を持って産むべきです。

自分がいなければ、人一人死んでしまうんだから。




この先あっという間に成長するらしいけど、
そうね、とりあえず今は2時間でいいからまとめて眠りたいわ。