レアのど飴

最近、クーラーという文明の利器は身体を芯から冷やすことに気付きました。

いや、今まで気付かないフリをしてきたのかも知れません。

加齢に伴い、そのフリすらできなくなってきた昨今、

咳が、止まりません。



しかし。出勤する限りクーラーからは逃れられない。

この乾いた咳をどうにかしたい。

そこで出逢ったこのノド飴。


井関食品株式会社『いせきのど飴』（200～230円）

これがねぇ、売ってないのなんのって。しかも若干高い。

情報収集を重ね、探しました。
東京ストア系列のスーパーのみが扱っているレアものです。



病院の看護婦さんも「これは効く」と仰っていたらしいけど、そんな事より、
美味しいんですね。

私好みの味です。

「れんこん入り」と渋いフォントで書かれておりますが、全く気になりませんよ。

黒糖風味とでも申しましょうか、懐かしい味がします。

まぁパッケージも「ばーちゃん家にありそう」的なんですけど。




ちなみに写真の左側、だいこん入り（！！）の方は、花梨の風味が強いので
私好みじゃありませんでした。

しかもだいこんって言われると、入ってるの分かる気がしました。




いせきのど飴で、今年のクーラーを乗り切ってみせる。

ボーダーとハゲ

先日紹介した『臨死！！江古田ちゃん』、4巻は発売されたばかりです。

限定版に、ＢＥＡＭＳとコラボしたＴシャツがついとります。（3,000円）
スカイブルーのボーダーに、全裸の江古田ちゃんが描かれております。

間違っても私は着ませんが、旦那が食いついたので購入。


・・・ホントに着た。


なぜ似合う。




ついでに、旦那に円形脱毛を発見。爆笑。



初めて出来たらしい。私も初めて見た。

本人はいたく傷ついておりますが、嫁は暇さえあれば見ます、触ります。

だって、テュルッテュルなんだもん地肌。


「そんなに大きくないし、髪長いから目立たないよ」と慰めつつまた撮る。



は、もしや私のせいで出来たハゲなのでは・・・！？

うーん、もう少し優しくしてあげよっと。

1円玉とハゲを見比べるのは一日２回までにしよっと。

江古田ちゃん

私の大好きな漫画、『臨死！！江古田ちゃん』



作者は、これがデビュー作の瀧波ユカリさん。
アフタヌーンで連載されていて、コミックスは4巻まで出てます。

4コマ漫画ですが、濃いです。叶恭子さんも絶賛。



私はかなり以前からこのマンガの布教に努めていましたが、
最近ｍｉｘｉのニュースで見かける等、やっとこさ流行の兆しを感じます。



サンケイリビング新聞社のOL向け情報誌『シティリビング』にて
コラム『乙女ノ姿シバシトドメム』を連載していたと知り、アクセス。

私的には、ｖｏｌ３が一番面白かった。





仕事がリアルに遅い年上の人に「ごめんね～、私と組むとはかどらなくて・・」
と謝られた時、「そんなことないですよぉー」と微笑みつつ「分かってはいるんですね」と心の中で言っちゃうあなた、レッツ江古田ちゃん。


他人に深く傷つけられた人の愚痴に、悲しい顔で頷きつつ
「でも自分のこと棚に上げて被害者ぶるのやめなよ」というセリフが出かかるあなた、エンジョイ江古田ちゃん。


本心はもっと他人に優しくなりたい、笑って受け流せる器が欲しい。
その思いを補って余りあるほど自意識過剰なあなた、

もはや江古田ちゃんは分身です。

初エビフライ

こんにちは、お金でお菓子は買えるのにお菓子でお金が買えないのは何故なのか
未だによく解らないかざぐるまです。



実は、料理が好きと公言しときながら、エビフライを作ったことがありませんでした。

まぁ正直、めんどくさそうだったので避けてました。


しかし先日、冷蔵庫にてベトナム産ブラックタイガーを発見。

勝手に奪取。

ごめんなさいお母さん。




まずシッポの先を切って、包丁で水分をこすり出す。めんどくさい。

殻をむく。めんどくさい。

背ワタを取る。めんどくさい。ってゆうかほぼ見当たらない。

数か所切り目入れてポキポキっと真っ直ぐに矯正する。めんどくさい。

下味つけて小麦粉→卵→パン粉つける。手が激しく汚れる。めんどくさい。

揚げる。終了。




まともに美味しく出来ました。

あらゆる意味で自分を褒めてあげたい。




料理は好きですが、揚げ物・ラーメン・中華料理等、
どう頑張っても外食の方が美味しいものを作るのは好きじゃありません。
特にラーメン。

一般家庭のキッチン設備・材料には、限界があるからです。

これらが食べたい時は私なら、潔く美味しいお店へ行きます。

身の丈を知るということは、料理に限らず大切なこと。




そして最早、エビフライのくだりが関係なくなっている事に気付きました。

性懲りもなく第六ギョーザ

こんにちは、自分は自意識過剰だと最近気付いたと思いたいかざぐるまです。



先日、またも「第六ギョーザの店」へまたも旦那と行きました。


まず梅酒＆おでん。義務。

これは大根とつくね。

後にもう一度大根を注文しましたが、人気のため売り切れでした。　　　　チッ。



赤ばちめの煮付け。

お母さんの味でした。



これはシメ。冷やしとろろ蕎麦。

麺はつるつる、だしが甘めで美味しいです。



今度一緒に行きましょう。

ポテトチプ

先日金沢アピタで見かけて買ってみた、こちらのポテトチップス。


販売元は・・深川・・油脂？？

北海道にあるようですが、聞いたことございません。



味は、えぇ、イモと塩です。

余計な味は全くしない。

「淡白」という言葉がこれほど相応しいスナック菓子があったとは・・！！



裏返して爆笑。

くまちゃんて。

もうちょっとヒネった名前つけてあげようよ。。
その上くまちゃん、微妙に可愛くないし。

さらに、その下にちゃっかり「姉妹品　無添加ポップコーンもヨロシク」
とアピールされていました。




・・・奥が深い深川油脂工業株式会社、
ホームページも禿上がるほどカオス。

ばいきん弁当

照り焼きつくね（大葉入り） ・ じゃこ入り卵巻き ・ ウインナー ・
ピーマンとチクワのきんぴら ・ ばいきんまんポテト



ウインナーは毎回、可愛らしく細工を施してあげます。

今年三十路に突入する旦那は、実は園児です。



ポテトも可愛いですね。

ただし味は普通です。冷凍食品ですから。

ハナ

8月16日早朝、ハナちゃんが逝きました。

18年と2か月間一緒にいた、だいすきな猫です。



母が焚いたお線香の香りで目が覚めて一階に下りると、

ふわふわで柔らかくて温かかった体は、冷たく固まっていました。

でも、眠ってるみたいに、いつもの美人な顔のままでした。

ハナに花を飾るとよく似合って、涙が止まりません。





看取った母によると、「一度吐いた後だんだん呼吸がゆっくりになって、
足が痙攣して息が止まった」そうです。

最期は苦しそうでしたが、その時間は短かったようでした。






雲ひとつない、晴天の日曜日。

天国というものがもし在るなら

今日なら真っ直ぐに行けるんじゃないだろうか。

火葬場でそんなふうに願って、送り出してきました。





ハナはもういない。

私が家に帰っても、ハナはもう二度と帰ってこない。

それはどうしようもなく悲しくて寂しいけど、

ハナがいた時間の中に、ハナがいたから笑えたことやホッとしたことが
今の悲しさよりも沢山ありました。

死んでもやっぱり、ハナがいて良かったと思います。




やっぱりこうだ。

「ありがとう」

こいしや～

白山市鶴来にあるうどん屋、『こいし屋』。

初来店以来、うどんをオーダーする声を聞いたことがありません。
うどん屋なのに、十中八九「ラーメンください」。

私もラーメンしか食べたことがない。
なぜなら、とても美味しいから。


これが噂のラーメン。470円（！！）


つるつるの細麺、スープは鶏がらベースのしょうゆ（多分）。

うまみが凝縮されてますが、あっさりして食べやすい～


カレーライス（530円）も美味しいです。ちゃんとスパイスが香ります。

相当煮込んであって、濃厚～



営業はかなりフリーダムなので注意が必要です。

夕方6時半に材料がなくなって（！！）、入店断ってるのを見たこともあります。
人気店ですな。




こいし屋
　電話　／076-272-0355
　住所　／石川県白山市鶴来大国町ホ116-4
営業時間／ 11:00～14:30　　　16:00～20:00
　　　　　　　　ランチ営業、日曜営業
定休日／ 火曜日

ナイトズゥ ～哀愁・狂気編～

こんにちは、長門裕之著「待ってくれ、洋子」を立ち読みし軽く凹んだ者です。



さて今回も先日に続き、哀愁漂うテーマパーク・動物園のお話。

てゆうか前回はカピバラのお話でした。



動物園は、人間のために捕らえられた動物達が生きている都。

そこに漂う人間のエゴと動物の哀愁が、私は好きです。


見てください、このサル。何ともいい表情が撮れました。


そしてポニー。「子供って以外に重いんだよね…」って聞こえてきそうです。





哀愁だけじゃありません。狂気だって存在します。


誕生日ケーキに喰らいつく、超高齢おばあちゃんカバ。（名前忘れた）


血走りすぎだゾ☆






いやぁ、動物園って、本当にいいものですね。



いしかわ動物園
〒923-1222　石川県能美市徳山町600番地
TEL（0761）51-8500（代）FAX（0761）51-8504

ナイトズゥ ～ミズブタ編～

こんにちは、金沢市内で最もカピバラ（別名ミズブタ）を愛している者です。

最近よく見るカピバラのぬいぐるみ、あれは時代遅れも甚だしい。

私が愛すのは、生・カピバラ。

この生物は本当に素晴らしいのです。



先日、石川動物園のナイトズーに行きました。

予定より早く到着、まだ明るいうちに取りあえずカピバラの元へほぼ直行。

まず、外に出てるのが一匹しかいねえ。
このやる気の無さもカピバラの魅力のひとつ。

そして私がカピバラを愛して止まない一番の理由、「虚無感」。


無。


無。



さらに、正面から捉えるとブっッッサイク。




・・・さあ鼓動が早まってきました。




二匹のカピ夫が小屋から出てきましたが、二匹目は一体何がしたいんでしょう。

全カピバラが見事に半目でした。




ここが動物園だろうが何だろうが、変わらず生きる。
カピ夫からはそんな逞しさすら感じます。
てゆうか、たぶん何も考えてません。



夏の一大イベント「ナイトカピバラ」、今年も満喫。

もうすぐ

ウチの老猫ハナちゃんが、もうすぐ逝ってしまいます。

20年近く一緒にいたから、わかる。



自分の体を支える筋力がないので、もう自分で歩けない。食べることもできません。



この間、まだ歩けるうちに、２階にいる旦那にも挨拶にきてくれました。




いなくなるのは悲しいけど、もう充分生きたから、いいよと言ってあげたい。

静かに、心臓が止まるのを待っているように見えるから。



死ぬって、こういうことなのか。

今まで生きてきた中で、一番さみしい。


でも、「死なないで」って言いたくないから言わない。


強がって、「ありがとう」って言う。

わらびもち

ずっと前から気になってました。

やわらかいと評判の『太郎茶屋　鎌倉』のわらびもち。

これは6個入りで、500円。


しかし・・・どんだけのきな粉をかけてあるんだろうか。

太っ腹です。


もちは、本当に柔らかい＆ぷるぷる。

１個が大きいので、二人で食べても大満足でした。


イートインスペースも良い雰囲気だったので、
次はぜんざいを食べに行こうと思っとります。

ランチも美味しそうでした。

オチなし。




太郎茶屋　鎌倉　金沢店

住所　 金沢市寺地1-31-11
電話 　076-244-8122
営業時間　　10:00～18:00（ランチタイム 11:00～16:00）
定休日　　　水曜
P/10台

ブルーシール

沖縄名物、ブルーシール。

モグモグ食べる感じの、あのアイス。

金沢でもたまに見かけます。
テルメ金沢にも入ってるの、知ってました？



実家でちょろまかしたタダ券があったので、ひとっ風呂浴びに行ってきました。

これはアセロラ＆パイナップル。（360円くらい）


なぜトロピカルに走ったかというと、風呂上りで喉が乾いとったからです。



カップが真っ白なのが少しだけ哀しかったのは、私だけじゃないよね。

パッフェ

金沢市武蔵が辻にある、フルーツむらはた。

果物屋さんだけあって、パフェに使われている果物がおいーしいー。
新鮮だし、惜しみなく使ってくれてる感じがいい。

アイス・シャーベットもあなどるなかれ。
おいしいです。


これは7月限定パフェ、水密桃パフェ（980円）。
もう、響きすら可愛らしいじゃないか。


甘くて柔らかい桃がゴロンゴロン入ってます。
上に乗ってるソフトクリームも、練乳の風味がしてお・い・し・い。


ちなみに8月は「赤肉メロンパフェ」です。

・・・・赤肉て。

只今

某官公庁で臨時職員をしとりますが、えぇとてもラクです。

むしろ仕事があまりないので、通勤でお給料が発生するような幻覚すら見える。

その分、期間は短いんですけど。



同じ臨職の同僚さんに、ずっと官公庁で働いていたベテランの人がいます。

「この環境に慣れちゃダメだよ、一般企業で働けなくなるから」と忠告されました。

「まだ若いのに、ここに慣れるのは勿体ない」って。



・・・たしかに、前の仕事の方が明らかに大変だった。

まぁ当然雇用形態は違うけど、同じお金を稼ぐのにこの差は何なのかと。

無駄に階の違うトイレに行くのはどうなのかと。

書類整理しながら鼻ちょうちんはどうなのかと。



でも、「なんかラクそう」という動機で応募した以上、正直言ってまったく文句ない。

この仕事が世の中のスタンダードだという認識もない。

ただ、「こんな世界もあるんだなァ」と思う。




ここまで言うと、わたし割と最悪な職員に思えるけど、
勤労意欲と責任感はちゃんと持って臨んでます。

それを眠気が覆い隠す、そんな毎日。

美白たいやき

白いタイ焼き。

どっかの屋台で食べて以来、あのもちもち具合がずっと気なってました。

ある日、旦那がスーパーへ買い物に行った時どっかの店が移動販売していたらしく、
買ってきてくれました。



そのあとＢＢＱが控えていたにも関わらず食らいつくかざぐるま。
（しっぽから食べる派）



こ、これは・・・


「もちもち」とゆうより完全に「モチ」でした。

そんな完全体のモチを食ったかざぐるまのＢＢＱでの主食は、カラムーチョにとどまった。

おいしいピッツァ

ピザのおいしいお店、『サリーナ』。

去年、評判を聞いて行って以来、ここ以上に美味しいピザを食べたことがない。
と断言してみる。

ここは「ナポリピッツァ協会」認定店。
オーナーの祖父が能登の塩田で塩づくりをしていた方で、その塩を生地にも使用しています。

生地は薄くてもちもち、トマトもチーズも他と違う。全然違う。

ランチは特に、土日もやってるので行ってみてください。



これは基本、マルゲリータ。チーズが半端なくうまーいです。
ランチは、サラダとデザートとドリンク付で1600円。


これはニンニクとトマトでＫ．Ｏ、マリナーラ。
ランチは、サラダとデザートとドリンク付で1400円。



そしてデザート、この日はティラミスでした。
言わずもがな、うまーいです。



ここのピザ食べると、普通のピザが甘っちょろくなりますぜ。



ピッツェリア サリーナ （PIZZERIA SALINA）
石川県金沢市窪6-112
ＴＥＬ /076-241-8933
定休日 /月曜・月１回不定休
営業時間 /11:30～
　　　　　　　17:30～
　　　　　　（昼，夜ともに生地がなくなり次第閉店）