2013年3月29日金曜日

「あんず」でランチ

先日、家族で平日にランチできる機会があったので、

前から気になっていた、藤江北にある「ごはん処 あんず」へ行きました。

サラリーマンに人気と噂の、定食屋さんです。

スタッフは全員女性で、こじんまりとした、家庭的な雰囲気でした。





店前の駐車場は少なく、すでに埋まっていたので、30mくらい先にある第2駐車場へ。

開店直後に入ったのですが、12時くらいになるとサラリーマンや明らかに臨職であろう私服の女性グループなどで、即満席に。

県庁近いもんね。。




注文したのは、旦那が日替わり定食。




腹が減っていたので、奴はご飯を大盛りにしたのですが。。


これ。




リアルまんが日本昔話かよ。。家でもしねーよ、こんなの。

明らかに、しゃもじでギュッギュッて押さえたあと鋭角になるようにペンッペンッて叩いてある。

でも、大盛り無料です♡theお得。




私はハンバーグ定食。




これもすごいボリュームです。ご飯、並みにして良かった。ナイス自分!

それにしてもでけェ・・・。ちゃんと鉄板みたいのに乗ってジュージューいってます。




そしてこれは…!!ハンバーグとして、初めての食感。

柔らかいって言っちゃうとそーなんですけど、何となく、ふるふるしてるんです。

ジューシーっていうより、ふるふる。不思議でっしゃろ?

企業秘密のモノを混ぜて、この柔らかさを実現しているそーです。

なんだろう、その企業秘密。気になる。
聞き出すためだけに、あの店員さんと友達になりたいくらいだ。


あとは食事のドリンク(コーヒーor紅茶)がサービスです。(これはセルフ)




家で作るご飯に近いけど、それより一手間かけてある。

しかもおかずの品数が多く、栄養満点。な感じなので、サラリーマンや独り暮らしだったら通いたくなるだろうなぁ、と思いました。




金曜夜、日曜、祝日が定休なので、機会があれば行ってみて下さい!

ランチは、早い時間がおすすめです。



おしまい!




2013年3月19日火曜日

守るべきルール

先日、ある商業施設に併設しているキッズランドに娘を連れて行きました。

寒い季節や天気が悪い日は、こういう施設がありがたいもんです。




このキッズランドの真ん前が、自販機やテーブル&イスが置いてある、わりと広い休憩コーナーになっておるんですね。

そこで、持参したおにぎりやらパンやら食べさせている光景をみたことがあったので、
娘用に小さなお弁当を作って、「お腹すいたら食べようね」と持って行ったんです。

しばらくハイテンションで遊んでいたんですが、お昼時間になり
「おべんとうばこ!おべんとうばこしようよー」とグズりだしました。


しかしその休憩コーナー、よく見ると「持参した食事はご遠慮ください」と張り紙してあるじゃーないか。

これは、一応聞いておかねばなるまい。と、スタッフのおねーさんに
「どうしてもお腹すいたみたいなので、そこでおにぎり食べさせてもいいですか」と聞きました。


そしたらば、「ジュースやお菓子程度ならいいんですが、一応、食事の持ち込みはダメなんです。
でも今は空いてるので、プレイルームにいる人たちから見えないように、隅でササッとあげるなら…いいですよ。」

と言ってくれました。



結局、「食べてはいけない所だったから、がまんしよう。おうちで食べようね」と言い聞かせ、ジュースだけあげたんですが、

「おべんとうばこ、たのしみにしてたのにー!」と泣いてる娘を見てか、スタッフの人がこんな話をしてくれました。

「ごめんなさい。でも、今回のように、声をかけてくれる人はまだ有難いんです。

無断で広げて食べたり、声をかけても「以前食べてる人を見た」と言って聞いてくれなかったり、

食べてる人を見つけて「うちは断られたのに!」とクレーム入れる人もいるんです」と。


わたくし、「た、、大変ですねぇ。。」と言ってしまいました。

スタッフさん、「えぇ…。いろんな親御さんがいらっしゃるんで」と苦笑い。



そういう親御さんは、子供に「なぜ他の人は良くてうちはダメなんですか」いう言い分を聞かせ、学ばせるのだろうか。

それは、イコール「他の人がやってりゃ自分もやっていいでしょ」と言ってるってこと。

子供が、そんな考え方で生きていく人間になってもいいの?

っていう発想すらできてないってことですよね。


うーん。。


もちろん、そういう親の方が少数ではあるんだろうけど、
そうやって育てられた人間とも関わっていかねばならんのが世間であるからして、

娘よ、これはなかなかの試練だぞ。

まぁ、自分にとっても。





世間の「守るべきルール」は、それを守ろうとする人間のモラルによって成り立っている。

それを教えてもらえないのは不幸な事だし、かわいそうだと思う。

大きくなってから、「常識がない」「品がない」と疎まれても、その意味すら理解できないんだ。



もし娘に、「なぜルールを守らなければいけないの」と問われたら、私ならこう答える。

「ほかの人たちといっしょに生きていくためだよ。

それが、おとなになるということだから」。

2013年3月15日金曜日

グリルオーツカでランチ

金沢市片町にある、老舗洋食店「グリルオーツカ」。

生まれ育った町にも関わらず、有名店にも関わらず、行ったことありませんでした。



先日、たまたま片町方面に出掛ける用事があり、とうとう行きました!

土曜日の昼12時半。

混んではいるだろうけど、そこまでじゃないだろう。と思って行ったのですが、店の外まで行列。

しかも、超寒い。なんで今日に限って風が冷たいの?大殺界なの?私。

どうしよう。せめて店の中で待ちたいけど、以外と進まない。
かといって今ここを離れて時間を潰して戻ったら更に列が長くなっている可能性も否めない。

娘の鼻も赤くなってきたぞ…。
あー寒い寒いはやく早くぅううううガタガタガタ

ってな感じで結局30分待ちました。

因みに、我々の後ろには一組のお客さんも並ばず、どうやら昼間のピーク時めがけて来たバカ。という事でした。

地元なんだから、時間ずらして行けよ自分達よ。




外観は小さいですが、店内は以外と広いです。

入口には著名人のサインがズラーっと。

中でも、藤井フミヤがカメラ目線でハントンライス食ってる写真に釘付け。




メニューは和食から洋食まで網羅しているのですが、日替わりランチセットとギリシャ風ピラフにしました。

週末は観光客も多いので、まわりは90%の確率で、名物である「ハントンライス」。

オムライスに白身魚フライを乗っけてタルタルソースもかかってるボリューミィなものです。

しかし地元民である我々、ハントンライスに用はない。

噂によると、ここのハントンは大変なボリュームがあるそうです。



ランチセットにはメニューに「ほんとにおいしい。当店オススメ!」と書いてあったスープが付きます。

ほんとにおいしいです。いろんな旨みがこう、ギュっとしてる感じ。




そしてメインは白菜ロール&エビのクリームコロッケフライ。


白菜ロール、とろっとろでおいしかったです。

ロールキャベツの白菜版なんですけど、具のひき肉が柔らかくてジュースィーな感じで、

次回はハンバーグにしよう!と決めました。



旦那のギリシャ風ピラフは、ごはんに海老入りホワイトソースがかかっているものでした。

ピラフといっても、白ご飯でしたけど。

そしてどの辺がギリシャなの?…ギリシャ?



でもこのホワイトソースが濃厚なので、まったく気にならず。味が全てなのです。

クリーミーでおいしかった!

これを焼いたものもあって(ドリアってことか?)、おいしそうでした。




昭和32年創業ということで、独特な雰囲気を醸し出しているグリルオーツカ。


また行きたいとおもいます。


おしまい~。


2013年3月7日木曜日

「ぶどうの木」で生パスタ

おつとめご苦労様です!

寒さの峠を越えた感著しい今日この頃、今度は花粉と黄砂とPM2.5なんちゃらに悩まされる季節に突入しましたね。

まぁだからどうするって事もできないので、宮沢賢治せんせいの「雨の日には雨の中を」ってスタンスで生きてます。




先日、めいてつエムザに行きました。

もちろん用事があって行ったんですけど、その用事が何だったのかさっぱり思い出せません。

で、とにかく18時くらいに火の鳥の如く腹が減って、普段なら入らないであろう「ぶどうの木」に家族3人で入りました。

「もう少し考えよう」という余裕すらなかったのです。なんせ火の鳥だからな。腹が。

いや「ぶどうの木」は好きなんです。
ただ、食事をするっていうイメージが我が家にはないっていうか、雰囲気が自分達に合わない感じなだけです。


今、ちょうど生パスタフェアをしていたので、生パスタを食べたことのない旦那が食いついたせいもあります。
「普通のパスタより、つるっとしてモチっとして高い」という私の説明じゃー納得できなかったようです。






そんなわけで、2人とも生パスタをオーダー。

卵は不使用とのことなので、娘ともシェアしようじゃないか。

と思いきや、
なんかマーネージャー的な明らかにさっきのバイトの子より立場が上の人が来て、

「いま一応問い合わせたんですけど、生パスタは卵黄粉末が入ってるんで。。」だそう。

うーん残念!



で、私は「大ぶり帆立と山菜の吉野葛あん和風」。



吉野葛に期待してたんですが、あんかけ感はほぼありませんでした。

和風ダシが効いてて、おいしかったです。



旦那は「香りたかいフランス産マッシュルームを使ったきのこのクリームソース 生ハムのせ」。

一発コピペしたいくらい長い名称です。



クリーミーで、きのこの香りが芳醇!



でも、私が以前生パスタ専門店で食べたときは、もっとモッチリしてたような。。

普通の乾パスタとの違いをもっとビリビリ感じたかった。。




生パスタって、たいてい見た目は可愛らしく少なめに盛ってあるので「こんなんで足りるかい!」と思うんですけど、意外と腹いっぱいになりますよね。

何なんですかねあれ。



そして、夕食時間帯はミニパッフェーがサービスでした!

でも、とっくに食べ終わってるのになかなか来ない。。隣の人たちはもう食べてるのに。

待っていると、さっきのマネージャーらしき人が持ってきて、

「卵不使用で作ったので、お子様も一緒に召しあがってください」と!

だから遅かったのね。。

そんな気を使っていただかなくていいんですよ。。散々お菓子食ってるし。



このパッフェーも美味しかった。小さいけど、ちゃんと作ってあります。



旦那はほとんど娘にあげてました。いや、いや私もあげたよ?!

でも、あの自己犠牲精神は見習いたい所です。

それを言うと、「いや、これが普通の親だから」とゲスを見る目をされるので言いません。



お会計のときも、「お子様食べられなくてすいませんでした」と仰ってました。

いや、、いやいや。いいんですよ。。

私達が、食べられるものを選ばなかっただけです。

娘は無事、帰宅後にアンパンマンカレーを堪能しましたとさ。


おーしまい。




2013年3月1日金曜日

アプリ「鬼から電話」

お久しぶりです!

気がつきゃ春も近いっす!

たまにはグルメ以外の記事も書きます。デブだと思われるので。



この「鬼から電話」というアプリ、ご存じですか?

すごい効果ありまっせ!

簡単に説明すると、
6つ(有料でもっと増えます)の「言う事聞かないシチュエーション」の中から状況を選択し、その内容に合わせて鬼やお化けから電話がかかってきて、言う事をきかない子供を脅かす。
というものです。


ほんとに電話がかかってきた時のように、「通話」と「拒否」を選べます。


鬼やお化けが、「おうちどこですかァー?!」とか言いながら少しずつ振り向いて・・・

最終的に、そらもー、おぞましいiPhoneになるわけですね。

大人が見ても怖い画像なので、子供はけっこうな精神的ダメージをくらうでしょう。

因みに、旦那(32歳)も「怖い。やめて」と言いました。


私はそれに、「あー家きちゃいますか?でもまぁ、大人しくするって言ってるんでー、いや今は若干泣いてますけどぉ」みたいな小芝居を挟んでリアルさ倍増させてます。


しかも!

鬼とエア会話しつつ「いい子になったのでもう電話かけないで!」と子を守る体で通話を切れば、母への信頼感が増す。という2次効果もあります。





いや、「脅しや恐怖で子供を黙らせるってどうなの?」って、私も思ってましたよ。

産むまでは。

でもね、
どうしても大人しくさせたい、言う事を聞いてもらわないと何もできねー、って状況がね、けっこうあるわけですよ。

そういう時は、鬼でも何でもすがりたいんです。

そういう時にも、親の力不足だわ、子供に合わせなきゃ、まず自分が変わらなきゃ、って思える人は、使わなきゃいいんです。

そもそもそういう人、いるんでしょうか。。書いてるだけで疲れたんですけど。




ただ、個人的には注意すべき点もあると思います。

トラウマレベルで怖いので、ここぞという時しか使わないこと。

そして、精神的ダメージのアフターケアをすること。


なぜそう思ったかというと、思わぬ副作用があったからです。うちの場合。

これまでは、少し(洗濯物を干すとかトイレ行くとか)の間は全然、一人で遊んでたんですけど…

もう、一時も、一瞬も、部屋で一人になるのを嫌がるようになっちゃいました。

怖いんでしょうな。。

これはこれで由々しき事態なので、このアプリを使う方はご注意を♡



おしまい。