2011年8月23日火曜日

川崎病になった②

11日のお昼ごろ入院したのですが、検査の結果、動脈瘤はできておらず、
アスピリンが効いたのか夜には熱が下がりました!

翌日、せんせいが「このまま熱が上がらなければ、飲み薬だけでいきましょう。
その場合5日間くらいで退院できます」とおっしゃいました。


腫れた顔で1日中グズグズいってるムスメ。



うん、早く帰りたいよね。でも私の方が帰りたいよどっちかって言うと。

DSでピクロスやりまくりーのガラスの仮面読みまくりーの。




結局その後も熱が上がることはなく、2日後には血管確保していた針も抜いてもらえました。

3日後には元通りの顔で、一人で遊んでました。ヤーリィ☆



もう全然元気でご飯もバックバク食ってたんですけど
この辺から夜になると熱が39℃以上に跳ね上がり、「様子を見ましょう」。


そして6日目、あわやもう1日伸びそうになりましたが
「家で様子みちゃダメ?ほら、熱37.5℃だし家も近いし大丈夫だよね?」と
軽くせんせいを説得する形で退院。



入院していた6日間が旦那のお盆休みにダダかぶりだったので、
一旦帰宅して掃除・洗濯・自分のシャワーができたし
2泊くらい代わってもらえたし
お盆だったおかげで、2人で協力して乗り切ることができました。

たった6日間でも、自分一人じゃムリだったと思います。

子の入院って、それくらい体力も精神力も消耗するものなんですね。

またひとつ母としての強いハートを手に入れました。

私もまた、ムスメに育てられている。



再発もあり得るのでアスピリンの服用は数カ月続け、
通院して動脈瘤ができていないか検査しなければいけませんが

結果的に一週間で退院できて本当によかった。

偉いぞムスメッ。根性あるやんけ。




元気に産まれてくることも、元気に育つことも

全っ然、当たり前じゃないんです。しあわせなことなんです。

日々それを噛みしめて「今しあわせだなァ」と感じるようにしていますが

いざ、こんなんなると、改めて沁みますね。

もっと深刻な病と闘っている赤ちゃんはたくさんいるであろうし、
明日はこの子が、自分が、家族や友達が、そうなるかもしれない。

だけど今日、今は、私達は元気なのです。

せっかくの生命、みなまで使おう。



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