2016年6月6日月曜日

大腸内視鏡をラクに受けるコツ〜内視鏡編

さて内視鏡ですが、

これはググってもらえれば分かる通り

想像より大したことなかった派と、
地獄をみて悶絶し2度と受けたくない派に分かれます。

私ですか?

後者じゃなければブログ3回に渡ってうんこの話なんかしませんよ。

激&痛の悶&絶の地&獄ですよ。



3回やった経験から言うと、

苦痛の分かれ目は

・腸の長さや癒着など、医師が内視鏡を通しやすい形状の腸かどうか

・医師の手腕

・麻酔が効きやすい体質かどうか

こんな感じだと思います。


そう!

どうしようもないのです!

腸の長さや形なんて、知ったこっちゃないんですよ。

あとは口コミなんかで、上手な医者を探すくらいですかね。。

金沢市内だと、はやかわクリニックの先生。
処置が早くてお上手だと聞きました。

私は今回、はっとり大腸肛門クリニックでしたが、
前回の某胃腸クリニックよりは処置が早く、上手だと感じました。

ただ、やっぱ痛いは痛いですけどね…

これは私の腸と、
麻酔が効きづらい体質のせいが大きいと思います。

もうこうなったらラクに受けるコツなんて考えず、リラックスして、
自分の腸と先生の腕を信じて諦めましょう。

大したこと言えなくてすいません。

でもそうなんです。

まな板の上の鯉なんです、結局。



今回も残念ながら麻酔で完全に寝てしまうことはなく、

時々くる激痛に
「痛ぁーーーッ」「アタタタタタタァ!」って涙声で悶える北斗の拳こと数回…

終了。カーーーン



麻酔が覚めるまで、2時間ほど休んでから結果を聞きます。



予定では「出血は痔によるもので、腸はキレーでした」だったし、
いろんな経験談見てもそのパターンが多いし、
今まで2回ともそうだったし、

切ない初夏の経験で終わるはずだった…が!!!


結果は「右上大腸に腫瘍があります」

どーーーーーーーん…

心配していた血便は関係なかったんです。
いきんだ拍子かなんかで、直腸に小傷が付いたんじゃないっすか?
てなもんで、

問題は1cmの、この腫瘍です、と。

通常、小さいポリープなら内視鏡検査の段階で切っちゃうんですけど、

「これはポリープには見えない。
でもガンとか、そんなものではなさそう。
色んなの見てきたけど、これは見たことがない。」

ですって。

大腸専門の先生が見たことないってどーいう事?!

きのこ?!まさかキノコ生えた?!

内心パニックですわ。

「まぁ、生検に出して、正体を掴んでから今後の治療方針を決めましょう。

ただ1cmという大きさがあるので、何らかの処置は必要だと思っていて下さい」



…生検の結果は1週間後。

結果も怖いし、その処置とやらも怖すぎる。

怖がったって仕方ないけど、
また下剤飲んで絶食して痛い目にあうのは確定なので、、

気が重いです。

だって絶対痛いんだもん!やだよ!



でも真面目な話、「仕事してて良かった」って思いました。

気が紛れるし、
そんな経験を経てきた年上の人たちと話をしているだけで、気持ちは軽くなります。



これがくだらんB級グルメブログから、
闘病ブログになりませんように。

アーメン。









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