2016年6月2日木曜日

大腸内視鏡をラクに受けるコツ〜下剤編

さて、幸か不幸か大腸内視鏡が決定しちまいました。

ここからの処置はその病院によるのですが、

その日のうちに検査日の予約・検査の説明・採血をし、
下剤を抱えてトボトボ帰宅。



便通が悪くない人は、神経質に食事制限しなくても大丈夫、
と看護師さんは微笑んでくれましたが

前日はキノコ・野菜などとにかく消化に悪そうなものは避けて

夕飯は18時くらいにうどんで済ませました。

そして21時に腹が減りました。

先が思いやられますが、
前日21時に飲むよう言われた下剤(赤い錠剤2つ)を服用し

夜中下痢で目覚めるのかなー
やだなー

と危惧しつつ、しっかり朝まで爆睡。
ラッキー!





さて検査当日朝。

前回はニフレックという、
ポカリから甘みを抜いて塩と粘土を足したゲロマズな代物でしたが、

今回はマグコロールP。





この注意書き、ワイコ。

なんかもう、伊豆辺りまで逃げ出したくなる的な
夢見る少女じゃいられない的な

でも飲むしかない。漢だろ!



「ニフレックよりは飲みやすいですよ」と看護師さんが仰ってたとおり、

う…やっぱマズ…でも…おお!甘い!飲みやすい!
て感じです。

名付けて「ケミカル風味の薄いポカリ〜プラスチックを添えて〜」 

ぬるくなるとケミカル臭増すので、
私はコップに氷を入れて冷やして飲みやすました。

ただね〜、キンキンに冷えたものを2L近く飲むと身体が冷えるので、

今すぐ受けな死は目前…!というエマージェンシーな状況でないのなら、
夏の受診をおすすめします。



あと、動いた方がいいです。

家事でもエクササイズでもTRFでもカーヴィーダンスでも(古い)なんでもいいので、

腸を動かしましょう。



(病院によっては、自宅ではなく病院で下剤を飲み、
看護師さんがキレーなうんこを確認してから検査へ。という流れもあり)


まぁ大体2時間かけて1.8L飲むペースで、
下痢特有の腹痛もなく

ただシャーシャーと流れ続けるうんこ。

お前は肛門から出てるだけで、実は尿じゃないかい?

みたいな、きれいな状態になれば




前処置はザッツオール!
おめでとうございます!

第一ミッション終了!



しかし昨日食ったうどんが、今朝には世界一どうでもいい産物に…

栄枯盛衰よ。

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