2017年2月21日火曜日

小1の壁にぶち当たる

おこんにちは。

気温差が激しい今冬、初老には堪えますなぁ…

冷えは万病の元ですよ。

みんなお灸しようぜ!せんねん灸!




さて、年度末。
それは出会いと別れの季節に向かって動き出す時期…


うちはなんと、4月に娘が小学生へ進化します。

テッテレー♩

「小1の壁」とは誰が考えたワードなのか、
実在するんですねアレ。

とくに働いてるお母さん!

義務教育へ突入することで、
この先の働き方に頭を悩ますのは当然のことやと思うわけです。


幼稚園・保育園は義務ではなく、
親が入れたい、もしくは必要な状況といった「親の都合」で決めることができますわな。

でもそれが、「子供に教育を受けさせる義務」へと変貌を遂げます。

働くのを応援してくれた保育とは違った認識が必要なわけ!
です!

これが壁の正体ではないでしょうか?




経験者に言われますよね。

「保育園と違って」、
学童は預かってくれる時間が短い、
何かあったら容赦なく学校から電話かかってくる、
PTA役員が大変、
長ーい夏休みもあるよ、エトセトラ。

書ききれないよね。




うちの場合は、まず本人が「学童に行きたくない」という明確な意思を持っています。

私は学校が嫌いだった(今も嫌い)ので、
終わったらさっさと帰りたい気持ちが痛いほど分かるだけに、
無理強いできませんでした。

(そんなこと言ってられない経済状況、
もしくは正社員だからここで辞めるべきではない。とかいう理由があれば別でしたが)




そして食物アレルギーも大きいです。

金沢市内の小学校は除去食が出ないので、
卵を使ったおかずが出る日をチェックしてストップしてもらい、
その日は弁当を持たせることになります。


11月から減感作療法も始まったので、週に1日、外来へも連れて行かねばなりません。

現に、これのおかげで私の有給はもうスッテンテンです。



まぁこんな事情があり、
来年度の更新はせず、3月いっぱいで退職する決意を固めたわけです。

お役所なので、長く勤めることで時給が上がるわけでもなし

忙しい課のため、欠員が出ればまた復職できる可能性も鬼高く

3年間がんばったことで、また声をかけてもらえる地盤とパイプレーションが出来たという確信があるので。




それでも何だかんだ仕事は楽しいので、約1年間悩みました。

旦那と相談を重ね、
子育ての大先輩でもある同僚さんにも相談に乗ってもらい…

この毎日が金曜日みたいな疲労感で尚且つ休日が永遠に来ない3年間に終止符を打ち
崩れた体調と乱れた押入れの整理をして、次のステップへ備えよう!

と決めました。

保育園から小学校へ、大きく環境が変わる我が子の、学校での出来事の一つもゆっくり聞いてあげたいですし

ここはひとつ、余裕をもって見守りたいと思います。




…どんな家庭でも、いろんな事情や考え方を鑑みて
家族みんながハッピーに過ごせる方法を、満身創痍で模索している。

根底にあるものは、みんな同じ。



限られた時間と条件のなかで、
我が子に差し出せる一番いい選択とは何ぞや。

そこに正解はないし、
出した答えが正解になるように、
日々がんばっていくだけですよね。




では残り少ない今年度、何とか押し切りたいと思います。

アディオス












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