すき焼き「犀与亭」

どーもどーも。

4月が始まり、娘は入園・ワタスは社会復帰と、てんてこまいな新生活を送っとります。

まだ慣れない職場と、家事と、育児と。

母親って、ほんと、やることばっかりで、ねぇ。大変ですよねぇ。


自分が子供のときは、誰よりも早く起きて台所に立つ母親が当たり前だったけど、

今なら分かる。

母親だって、当たり前じゃないことを、すごく頑張って、やってるんだって。

そして、スゲー眠いんだって。




思えば妊娠期間も含めてこの約4年間、料理と手芸とネットに明け暮れていたんですが

育児といっても、たいした事してませんしね私。

でもこうやって再び社会に出て働きだすと、

止まっていた時間が動き出す的な

ジョジョで例えるなら、そして時は動き出す的な

そんな慌ただしい毎日でありながら、

楽しそうに保育園に行ってくれる娘と、
子育てに理解のある職場と、

恵まれた環境に感謝しつつ、生きています。

今一番気になるのは、進撃の巨人の最新刊です。




そんで本題なんですけど、入園祝いにと義母が連れてってくれたお店。

「犀与亭」。

明治創業の、すき焼き専門店です。




意外にも、私たちが通された部屋はお座敷のテーブル席でした。

すき焼きのイメージから、座敷だとばかり。


メニューは、すき焼きオンリー。

松・竹・梅とあり、「松」は霜降り・「梅」は赤身・「竹」は両方。

3200円～と、やはりお高めでやんす。(ご飯セットは別料金で450円です)

けっこう味が濃いので、ご飯が欲しくなると思います。



「松」はもう、白いんすよ、肉が。肉なのに。

そして溶けますよ、口の中で。

ほろほろでジューシーなんですけど、脂がしつこくない!!

子供も獣のようなペースで食ってました。






「梅」もじゅうぶん美味しいです。

ただ、煮すぎると少し固くなります。


お野菜やエリンギ、生麸もおいしくいただきました。


すべての作業を女給さんがやってくれるので、ひたすら食うだけなんですが、

ペースが早いのなんのって。

もう少しゆっくり食べたいけど、肉が固くなったらもったいないし。


不満点はそれくらいです。

大変おいしゅうございました。