2010年7月25日日曜日

MajiでUmaれる5秒前

こんにちは、裾からのぞくおヘソです。




この度、おかげさまで無事臨月に入りました。

予定日は8月17日、実兄の誕生日でありハナの命日でもあります。

根拠はないけど何となく、予定日を待たずに出てくる気がする。

34週の時、先生に「よくここまで持ってくれたなぁ」と言われました。

え、自分は思ったより呑気だったんか?
気楽に過ごすかーちゃんとは裏腹に、赤んぼは踏ん張ってたんか?

だとしたら苦労させたのぅ…。






出産への不安を訴えると、経産婦さんはみんな、必ず、「大丈夫だよ」という。

だって、現に大丈夫だったからね。
結果的に今、こうして生きてるからね。

どんな事も、終わってしまえば終わった事なんだよね。

出産に限ったことじゃないけど。





ある妊婦が陣痛に苦しんでるとき、助産師さんに言われたんだって。

「どれだけ叫んでもいいけど、「死ぬ」だけは言わないで。
ここは生きるために、命を産む場所。
あなたは親なのよ。頑張りなさい!」


…「あかちゃんも頑張ってるのよ~」とか言われるより、腹くくれますね。


出産が本当に、痛くて苦しくて、単なる苦行でしかないなら
みんな一人しか産まないはず。

まぁ痛みを忘れるからっていう説もあるけど。

産みの苦しみと、その後にあるはずの何かを、もうすぐ身をもって体得します。





そうやって最近は若干ですが開き直りモードに入り、
「ツルッと出てこいよ~ここはお互いラクにいこうじゃないか」と日々教育中。

ジャンボになったら出づらそうだし、
どうせなら早めに腹からテイクオフしてちょうだい。

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