気温差が激しい今冬、初老には堪えますなぁ…
冷えは万病の元ですよ。
みんなお灸しようぜ!せんねん灸!
さて、年度末。
それは出会いと別れの季節に向かって動き出す時期…
うちはなんと、4月に娘が小学生へ進化します。
テッテレー♩
「小1の壁」とは誰が考えたワードなのか、
実在するんですねアレ。
とくに働いてるお母さん!
義務教育へ突入することで、
この先の働き方に頭を悩ますのは当然のことやと思うわけです。
幼稚園・保育園は義務ではなく、
親が入れたい、もしくは必要な状況といった「親の都合」で決めることができますわな。
でもそれが、「子供に教育を受けさせる義務」へと変貌を遂げます。
働くのを応援してくれた保育とは違った認識が必要なわけ!
です!
これが壁の正体ではないでしょうか?
経験者に言われますよね。
「保育園と違って」、
学童は預かってくれる時間が短い、
何かあったら容赦なく学校から電話かかってくる、
PTA役員が大変、
長ーい夏休みもあるよ、エトセトラ。
書ききれないよね。
うちの場合は、まず本人が「学童に行きたくない」という明確な意思を持っています。
私は学校が嫌いだった(今も嫌い)ので、
終わったらさっさと帰りたい気持ちが痛いほど分かるだけに、
無理強いできませんでした。
(そんなこと言ってられない経済状況、
もしくは正社員だからここで辞めるべきではない。とかいう理由があれば別でしたが)
そして食物アレルギーも大きいです。
金沢市内の小学校は除去食が出ないので、
卵を使ったおかずが出る日をチェックしてストップしてもらい、
その日は弁当を持たせることになります。
11月から減感作療法も始まったので、週に1日、外来へも連れて行かねばなりません。
現に、これのおかげで私の有給はもうスッテンテンです。
まぁこんな事情があり、
来年度の更新はせず、3月いっぱいで退職する決意を固めたわけです。
お役所なので、長く勤めることで時給が上がるわけでもなし
忙しい課のため、欠員が出ればまた復職できる可能性も鬼高く
3年間がんばったことで、また声をかけてもらえる地盤とパイプレーションが出来たという確信があるので。
それでも何だかんだ仕事は楽しいので、約1年間悩みました。
旦那と相談を重ね、
子育ての大先輩でもある同僚さんにも相談に乗ってもらい…
この毎日が金曜日みたいな疲労感で尚且つ休日が永遠に来ない3年間に終止符を打ち
崩れた体調と乱れた押入れの整理をして、次のステップへ備えよう!
と決めました。
保育園から小学校へ、大きく環境が変わる我が子の、学校での出来事の一つもゆっくり聞いてあげたいですし
ここはひとつ、余裕をもって見守りたいと思います。
…どんな家庭でも、いろんな事情や考え方を鑑みて
家族みんながハッピーに過ごせる方法を、満身創痍で模索している。
根底にあるものは、みんな同じ。
限られた時間と条件のなかで、
我が子に差し出せる一番いい選択とは何ぞや。
そこに正解はないし、
出した答えが正解になるように、
日々がんばっていくだけですよね。
では残り少ない今年度、何とか押し切りたいと思います。
アディオス
0 件のコメント:
コメントを投稿