かんたんに言うと、ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)らしいです。
並行世界とも言われてます。
説明されてもよく分かんないんですけどね〜
先日急に、小学生のときの不思議な体験を思い出しました。
絶対誰も信じてくれないと思って、話したことは一度もないんですけど…
「つーか夢じゃないの?」
「記憶がごっちゃになってるだけじゃない?」
と言われたら、絶対違う!現実だ!
とはハッキリ答えられんのですけど、あのとき肌で感じた違和感、
ここはどこなんだろう?ていう感覚は、強烈に覚えてるんですよね〜。。
話してもいいっすか?
別に怖い話じゃないんで。
小学生のとき(中学年くらいだったと思う)、母親が自宅近くの公民館で働いていたため、私は鍵っ子でした。
その日、学校から帰っておやつ食べて、家に鍵かけて公民館へ遊びに行ったんですよ。
でも何かの用事だったか忘れものだったかを思い出して、一旦家に帰ったんですね。
でも、確かに鍵をかけて出掛けたのに、戸が全開なんすよ。
おまけに、中から大人(男女)の話し声が聞こえる。
中に入ると、自分が知ってる間取りじゃなくなってました。
リビングの入り口に膝丈のタイトスカートを着ている女性が立ってて、その足元にスーツの中年男性が座って、穏やかじゃない感じで喋ってるんです。
女性が、自宅に来たセールスをキツい口調で断ってるような。
あれ?!
ここは確かに自分の家なのに、なんで中が変わったの?
この人達は誰?
私は玄関から入ってここに立ってるのに、なんでこの人達は気づかないの?
っていう混乱と、
何となく、夢の中にいるみたいな、
今まで自分がいた世界じゃないぞここは。っていう違和感が怖くなって、
走って母親のいる公民館まで逃げました。
いつも通り普通に仕事をしてる母の姿を見て、ホッとしたのも覚えてます。
「家の中が変わってた!しかも知らない人達がいて喋ってた!」と、今の体験を話しましたが、
「夢でもみたんじゃない?」と取り合ってくれませんでした。
まぁ、当然ですわ。
でもどうしても気になって、おそるおそるもう一度、家まで確かめに行きました。
そしたら、フツーに鍵がかかってて、中の間取りも戻ってましたとさ。
…どう思います?
仮にパラレルワールド的な話だとしたら、私はどのタイミングでそこに入り、そして出てきたんでしょうか。
いつもの家路だったんですけどね〜
ほんと、ギーフシー♡
な小噺でした。
ご静聴ありがとうございました。
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