私は子供服が好きなんですが、なにゆえかと申し上げますと、
まず自分の子が女の子というのがあって、女の子の服っちゅーのは、
そらもう可愛いのが多いんですよ。
可愛いほど高かったりするんですが、やはり子供だから似合う服は今しか着れないわけで、
要するに、「いつも可愛いね~」って言われるための自己満足です。
それは自覚してるんですが、子供の何にお金をかけるかとゆーのは親が決めるわけで、
別にー、すぐ着れなくなるし汚れるしー、お金かける意味ないじゃん。
っていう考えは、それはそれでいいと思います。
私は、センスのいいものを着せてればセンスのいいものを選べる人になると信じて、
服に関しては子供の人権を無視しているわけです。
キャラものとか死んでも買わん。すまん。
そんな私のアンテナが受信した、子供服セレクトショップ「フェアリーボタン」。
Facebookで知って以来、ずっと行きたくて、やっと行きました。
高尾台にあります。看板も大きいので、分かりやすいかと。
まず、この入り口。素敵すぎやしませんか。DOKIDOKI。
ドアの中の赤い部分は、子供用のドアです。
帰りに娘が、ウッキウキで通ってました。子供って、こーいうの好きですもんね。
店内は、もうテーマパークのような店づくり。まさに非日常の空間です。
オーナーの世界観が、完璧に映し出されているという感じ。
キッズルームも、牢屋みたいなデザインで。
スタッフの人たちも気さくで親切で、お店の雰囲気にぴったりの奇抜系オシャレっぷり。
こりゃ下手な格好してきたらヤケドするぜ・・・と思ってたら
ビートルズみたいなマッシュルームカットのイケメンでオシャレで普通に暮らしてたら私は一生話すことはないんじゃないかと思われる風貌のオーナーさんが、
「お店の告知はほぼしてないんで、Facebookで知って来る方が多いんですよー」
「うちの商品は高いと思われてるんですけどリーズナブルな物も多いんで、ぜひ2階も」
など、子供にまで「なっちゃん。その帽子かわいいね~」なんて気さくに話しかけてくれました。
仕事とはいえ、この気さくっぷり。
そして、私の着ていたメルシーのコートも褒めてくださり昇天しました。
「こういうデザインの子供服があってもいいですよねぇー」
ていうかもう、来てよかったです、すでに。
1階は、わりとリーズナブルなラインと、小物と、baby用品など
2階は、値は張るけどモノがいいラインと、シューズ類(vansが豊富でした)。
この店でしか扱ってないブランドもたくさんありますし、
子供服が好きな人には鼻血ブーなお店なので、激しくオススメします。
お店だけでも、一見の価値あり!です。
こんなに絶賛しといて結局娘の服は買わず、
自分にOILILYのバック買ったんですけどね。
おわり
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