2013年9月20日金曜日

子供用 ダンボールキッチン

8月18日、あの生き地獄のような50時間の出産から丸3年経ちました。

「出産の痛みは忘れるから大丈夫」って、あれ神話?

全然忘れてませんけど?

骨盤と尾てい骨と恥骨が同時に内側から粉砕されるような激痛と、
陣痛室で何度も見た、涙に滲む朝日を。



でも、そんな(自分的に)壮絶な出産を経たことへのご褒美と捉えてもいいほどに

著しく手のかからない感じでここまで来ました。

病気という意味では川崎病や卵アレルギーや、特に入院はけっこうヘビーでしたが

よく飲むよく寝る、7か月で卒乳、寝かしつけ不要、風呂も歯磨きもトイレも嫌がらず、

なにより、小さいときから、人が言っていることの意味を理解できる子でした。

危ないことをしたり、外出先で暴れたりしたことは、一回もありません。

わたしは、この子でラッキーなんです。もう、大当たりの大ラッキー。

・・・。親バカ発言はこの辺にしときます。この先グレたら説得力ないんで。

要するに8月で無事3歳になったって話です。



で、もうそろそろ「誕生日とクリスマスはおもちゃを買ってもらえる日」
という概念が育ちつつあるので、

じーちゃんばーちゃんから買ってもらう他に、うんやっぱ両親からも欲しいよね。

ただ・・・
「なにが欲しい?」と聞いても、「こうべアンパンマンみゅーじあむ」とかピントのずれたこと言うし、
でもこれ一丁前に答えるようになったらプリキュアとか言いだすのかな?
ヤなんだけど。

とりあえず今年は、ここ最近の行動と遊びの趣向、そして予算から考えよう。
と、旦那と7月からディスカッションを重ね、「おままごとキッチン」に落ち着きました。

というてもですね、まず

①デカい=場所取る
②かわいいやつ(ボーネルンドとか木製のやつ)は、お高い
③いずれ飽きたとき、捨てづらい。

という3重苦がのしかかってきたんです。

広い家とカネがあれば、悩むとこじゃないんですけどね。両方ないんだこれが。



そこで私、思い出しました。

以前雑誌で見かけた、ダンボールキッチン。
段ボールのわりに、可愛かった気がするぞ。と。

さっそくグーグル先生で調べたところ、あるわあるわ。
3000円を少し下回るくらいで買えます。

単なるダンボールと考えると高いけど、子供用キッチンと考えると安い。

なにより、燃えるゴミの日に捨てれる・・・!!


そしてこの中から最安のものを見つけだし、発注するのは旦那の役目だ。





けっこう早く届きました。ていうか誕生日より全然早かった。
・・・まいいや。遅いよりマシだろ。




予想より、デカい。これを開いて組み立てるのか。

ダンボールは全て加工済み、両面テープも付属なので、用意する道具は何もありません。

が、補強という意味ではボンドはあった方がいいかもしれません。なかったけど。

旦那と2人がかり、小一時間で完成。




一人だったら、けっこう大変だったと思います。

説明書通りにやれば難易度はそんなに高くないですが、
その肝心の説明書が分かりづらいんじゃボケこんなちっさい絵だけで把握しろってかコノヤローって思うと思います。






このシンプルなデザインが気に入ってます。(私が)

ネットでは、100均で買ってきたシール?テープ?とかでデコッたりしてる人も多いですが、しません。

ていうか、したくないです。このままが、洒落てるでしょ。(私的に)



強度ですが、ダンボールは以外と丈夫! といってもやはり限度はあります。

男の子や、ヤンチャな女の子はすぐ破壊しちゃうかもしれません。

ウチの娘はそーいうタイプではないし、そもそも物を大切にしないと私の鉄拳が飛んでくるので安泰ですが。。
子供の破壊神指数によりますよね、こればっかりは。



がっつり遊んで、飽きたら、粉々に折りたたんでビニールテープで縛り上げて可燃ゴミの日に捨ててやります。

とても気がラクなので、お子様が破壊神でない限りはぜひ!オススメです!



おしまい。

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