2012年8月31日金曜日

カナザワ映画祭2012&六星のランチ

8月18日、かなざわ映画の会主催のイベント、「カナザワ映画祭2012」に行きました。

今は映画館として使われていない、金沢都ホテルのセミナーホール(旧ロキシー劇場)で、宮崎駿せんせい初期の名作「パンダコパンダ」が上映されました。

「0歳からの映画館」、親子で映画を見よう!というコンセプトなので、ウチの娘より小さな赤ちゃんもいて、大騒ぎの映画館でした。

でも、小さな子供が映画館で映画を見れる機会は珍しいですよね。

面白いことを企画する人がいるものです。感謝したくなります。


2話連続上映で、大人1000円。娘は無料でした♡

娘は終始前のめりで食いつき、母は2話目の中盤で就寝。

映画好きの旦那に、それはもう真っ白な目で見られました。
「映画館で寝るなんて愚の骨頂」ってなもんです。

ちなみにこれはプレイベントで、本番は9月14~。

くわしくは、こちら



このイベントの前に腹ごしらえしようと、以前からFanであった六星へ初おランチ。

金沢駅の百番街(おみやげ館内)にあります。

ランチ580円。(イートインメニューはこれだけっぽいです。)
お、鬼安!!

こーいう健康志向オーガニック系って大抵お高いじゃないですか~。
自分900円くらい覚悟してたんで。

おいしそうだったので、つきたてお餅も頂きました。腹ペコーズだったのです。




お米は、ひじきご飯・玄米・五穀・白米から選べます。

しかも、おかわり可能という素晴らしさ。

盛りがお上品なので、2杯はいけます。いけました。


肉類はなく、全体的に薄味でヘルシーですが、満足感あります!

作り置きしてあるようで、オーダー後すぐ出てきました。



ひじきご飯と玄米を頂いたのですが、ひじきご飯は炊き込みご飯に近い。おいしい。

個人的には、玄米がオススメ!もっちもちプツプツの食感!!
家で炊きたい。。どうしたらいいんだコレ。


お餅も、柔らかくてお米の味が濃く、超絶旨かったです。

やはり餅は人気なのか、我々の食後には完売してました。



駅という場所柄かお客さんの回転が速く、イートインスペースも広くないので、ゆっくりできる雰囲気ではありませんが、
580円と言う値段はホントにお得!と感じる味でした~


また行きたいと思います。


おしまい。


2012年8月27日月曜日

沖縄の「玩具ロードワークス」

8月のお盆、義理の両親&義理の兄一家と、沖縄へ旅行に行きました。

子供も3人いたので、バタバタした3泊4日。


しかし那覇での国際通り散策は別行動だったので、旦那が「行きたい!!いや行く!!」と言っていた、琉球張り子作家である豊永盛人さんの雑貨屋、『玩具ロードワークス』へ。

Ne-netのデザイナー、たかしま氏のブログで知ったそうです。



国際通りの市場から、少し外れたところにありました。


お盆の沖縄はとにかく暑い!汗だく!でも着替えのTシャツ忘れた!買う!

ってなわけで、旦那はTシャツを購入。

うさぎ。



いたく気に入っております。一張羅決定だそうです。



すこし迷いましたが、せっかくなので、この素敵すぎるカルタも購入。1500円くらい。

箱の絵は1つ1つ塗ってあります。ドット好きなので、これにしました。



全部おもろいですが、私は特に「き」が好きです。





たまたま、旦那がそれまで着ていたシャツがNe-netだったので、豊永さんが食いつき

「今度コラボするんですよー」と教えてくれました。


そう言われれば、Ne-netの持つ雰囲気と似たイラストですよね。共鳴したんでしょうかね。



うちの娘と同い年くらいのお子さんもいらっしゃるそうで、買おうか迷っていた「アートちんすこう」をプレゼントしてくれました!!

素敵すぎやしませんかコレ・・・。





さらにポストカードも頂きました。たくさん種類はあったのですが、やはりイラスト物をチョイス。



ほんと、味のあるイラストを描く方です。

Facebookならば、いいね!を光の速さで連打したいところ。



いつか、金沢でも個展をやってみたいと仰ってたので、21世紀美術館を推しておきました。

その日が来ることを夢見て、DMを送ってもらうため住所とアドレスを記して退散。





とにかく、また沖縄に行ったら立ち寄りたいお店です。

豊永さんも、穏やかで優しくて素敵な方だったので、機会があれば行ってみて下さい。


おしまい。




2012年8月20日月曜日

「しんどいよな」

暑い!!仕事子育てエトセトラお疲れさまです!!


さて
NHKの「すくすく子育て」、子供産んでから面白くて時々見ます。

第一印象は、なぜスティービーワンダー…?です。


そうか~、世の中のママ達はこんな事で悩んでいらっしゃるんだ~

真面目なだぁ~、えらいなぁ~と思います。

自分の子は今んとこ物事の理解度が高く、よく寝よく食べ、全く手がかからないので
番組とリンクする悩みなんてほぼありません。


いや、色々を悩みとして捉えてないと言った方がいいですか。


川崎病もアレルギーも、どってこたぁないです。

今は働いてないので、働いているママさん達よりは精神的余裕があるのも大きいですが。



悩みをしいて言うなら、アレルギーの先生にアレルギーっ子を持つ親のサークルに入るよう勧められていることです。

行事盛り沢山だから、共通の悩みを持つ友達ができるし、除去食の情報交換なんかもできる。

子のアレルギーに悩んでいるママは入ればいいと思います。

でも、自分は全く悩んでないので。だって卵だけだし。

もともと料理は好きだから、除去食作りも苦じゃない。むしろ楽しい。

「よしんば治らなくても、自分が食べられないわけじゃないし。」とすら思っちゃってる人間が、「こんな体に産んでごめんね」って思ってる人達の中に入ったら余計しんどいわ。

とはさすがに先生に言えないので

「あー、そうですね…。また、考えときます」と毎回はぐらかすのが気まずいっつー事くらいです。

だいたい、悩まないことが冷徹だとは思いません。

母親みんながみんな悩んでると決めつけないでいただきたいところです。

今はくだらない私的悩みですが、娘が大きくなって「入りたい」と言ったら考えます。

アレルギーなのは本人なんで。




先日「すくすく子育て」の司会、くわばたりえさんのブログをたまたま読みました。

私個人がこの方についてどう思うか、この記事の内容についてどう感じたかは置いといて

芸能人のような発言権ある人が、不特定多数の人が見るブログ上で「子育てってしんどい!!」と堂々と言う勇気は、すごいなぁと思いました。


そう、しんどいんですよ。
でも世の中が「母親」に求めるハードルは以外と高くて、なかなか言えないんだこれが。

実際は、産んだからっていきなり母親になれるわけないじゃないですかぁー
ましてや慈愛に満ちた聖人君子になれるわけないんでぇー


今はしんどくない私ですが、産んで最初の1カ月間はやっぱりしんどかった。

ゲップが下手で吐いてばっかり、母乳足りてるのかな、ただでさえ痩せっぽちだし
どうしよう、分かんない、これでいいのかな?な日々。眠いし。

だけど、オカンの一言で楽になったのでした。

『吐いたら、また飲ませればいいじゃん』。

そんなフツーの一言です。が、
「そっか、別にいいんだ。これで」と、肩の荷が下りた感がありました。

育児には、こうでなければいけないマニュアルも答えもない。
ならば、たった今は、ただ赤子の成長に寄り添えばいいだけだ。と。

今はもう赤子じゃないけど、この先も思い通りにいかなくて当たり前、うまくいかなくて当たり前。
相手も人間だから。



育児で悩まないためには、色々好き勝手言ってくる周りに「てやんでぃ!!」と言うには、
自分と他人(家族含む)との境界線が明確である必要があります。

「あのさぁ、皆があなたのように他人に興味ないわけじゃないんだよ。普通はもっと周りの言う事が気になるし、我が子を他人と突き放して考えづらいんだよ。」と旦那に言われるほど

そもそも私は、何か(個人的な希望や期待など)を他人に投影して接することがないので、子供に対しても客観的な見方になるし、過剰な「母性」みたいなものも出ないんだと思います。

真面目で優しいママほど、頑張らずに悩まないことに勇気が要るんだろうな~

「超しんどいんスけど!!」っていう発言は、母親だから禁句なわけじゃないと思うけどなぁ。



そんなこんなで娘、ジャスト・ア・2歳。

あ、魔の2歳児だ。どうしよう。


2012年8月5日日曜日

蕎麦処 大藪に行く

以前から気になっていたお蕎麦屋さん、「大藪」に行きました。

けっこう昔からあるので、期待度大。



店内は以外に広く、きれいで、座敷も多かったです。



中庭。




子供には、リンゴジュースのサービスがありました!!

店員さんが子供用コップを持ってきた途端「あじゅーちゅぅーー!!じゅぅぅうちゅゥウーー!!」と叫んで超恥ずかしかったんですけどォー

しかも水かお茶だと思ったら、ほんとにジュース入っててびっくりなんですけどォー

なんで分かったんだあいつ・・・



私は、とろろ蕎麦にしました。



名物(って食べログに書いてあった)納豆おろし蕎麦と迷いましたが、
加賀の丸芋だという点と、それに蕎麦を絡めて食べるというイレギュラー感にヤられました。


とろろに、つゆを混ぜて食べるのですが、これが麺によく絡んで旨いのなんのって。

蕎麦も、細麺のわりにはコシが強くておいしかったです。




帰り際、子供にはお菓子をくれました。

あのアホはカゴに入ったお菓子を普通に3個つかんで、「ごめんねー、1個なのよ」と言われました。



子連れに優しく、お値段も優しく、おいしいお店でした。

また行きたいと思います。