2012年6月17日日曜日

イル・ポンティエーレでランチ

誕生日。ちょっとイイとこで食事くらいイイよね。


そもそも誕生日・結婚記念日レベルじゃないと、実家に子供預けてイタリアンなんてムリなんです。

子供いる人わかりますよね?この感じ。

本人が多少泣こーが喚こーが別にいいけど、預け先の両親に申し訳ない。

「手に負えない」って、泣きっぱなしの子供(他人の子)の為にある言葉。



そんなわけで、以前から気になっていたイル・ポンティエーレへ行きました。

わりと新しいお店ですが、すでにランチは完全予約制になっちまったthe人気店。




最近バイトが辞めたばっかりなのか、シェフ一人(しかも女性)で調理・運ぶ・片付けをこなしてました。
小さなお店とは言え、あの満席状況を一人で回すなんて、そーとー手際いいぜ。

さすがに注文までは待たされたけど、そんなに時間ない人が来る店じゃないし。


当日のメニュー。



パスタに惹かれましたが、せっかくなのでお魚・お肉料理にしました。the贅沢。

私の誕生日なのに旦那の「仔羊の煮込み」のほうが高い。ちくしょう。



前菜。



これは・・・。量が多い店とは聞いてましたが、前菜からカッとばしてきた。

サラダの下に、オードブル。それも相当な種類です。

でも、一つ一つがちゃんと作られていて、ほんとにおいしい。

お野菜やお魚の味が、きちんと活きています。

そもそも、店名の「イル・ポンティエーレ」はイタリア語で「架橋工事専門家」の意味で、 「地元の生産者と来店客をつなぐ架け橋になりたい」との思いを込めたそうです。 

素敵じゃないですか~・・・

 そして自家製フォカッチャが、モチモチで旨い!!



 敢えて超ハラペコで行ったんですが、前菜とフォカッチャで腹6.5分目くらいまで到達。 

ここで出ても軽食として十分満足レベルでした。




 メイン。私は、お魚料理「柳八目のソテー」。



 で、でっけぇ・・・。予想の2倍量。

 だがしかし旨い。ソースのドライトマトがいい仕事してます。皮もパリパリ  。

お魚料理の時は、箸が欲しくなりますね。フォークじゃ骨が取りづらいの何のって。




 デザート。衝撃の3種盛り。 パンナコッタ・ティラミス・ジェラート。



 どれも旨い・・・。口の中でとろけます。歯がいりませんね。

一緒に盛ってあるフルーツ達も、なんかおいしいタレに浸けてあったっぽくて旨い。

旦那はドリンクをコーヒーにしてましたが、「相当濃い」らしいです。

ちゃんと挽いて出してくれますが、「豆はエスプレッソを使ってるっぽい。」らしい。

私は、おティーを頂きました。もちろん、ポーションではなく温かいミルク付きです。


 お客さんが帰る時は、シェフがお見送りしてくれます。

ちょっとお高いイタリアンを頂いた後とは思えない満腹感で帰宅しましたとさ。

パスタランチは1500円なので(お客さんほぼこれを頼んでました)、友達とも気軽に行ける感じで、おすすめのお店です。




因みに大号泣が予想された娘は、「泣きそうになったらお菓子とジュースで釣る」という義母の機転により、寝ることすらなく終始遊んでました。

 出かける前に交わした「泣かないで、おばあちゃんと遊んでてね」という針千本飲ーます約束を守ったのかしら。

おそろしい子・・・!!

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